ジミヘンって知ってる?
漫画を読んでると色んな作品で結構名前が出てくる
代表曲…しらない。
顔…モジャモジャ?
国籍…ア、アメリカ?
程度の認識で、なんど作中に名前が出てきてもうんうん伝説のギタリストなんだよね┌(_Д_┌ )┐ っと然程気にもとめて居ませんでしたが、とある漫画がきっかけでジミヘンやカート・コバーンなどのロックスターに興味を持ち古い楽曲に目を向けるきっかけが出来ました。
そして色々調べて一番驚いたのがパープルヘイズがジミヘンの曲だった事!
パープルヘイズと言えばパンナコッタ・フーゴ!
そしてパープルヘイズがバンド名と思っていた自称ジョジョオタの私には計り知れない衝撃でした_(┐「ε:)_
_(:3」z)_って脱線してる場合じゃなかった…
私が語りたい、興味が無かった人間に興味を持たせた漫画がこちら
『SHIORI EXPERIENCEジミなわたしとヘンなおじさん』
シオリエクスペリエンス です!
作者 長田 悠幸 先生
町田 一八 先生
既刊13巻
これはアプリのマンガUPでたまたま読み始めたんですが個人的にはメチャめちゃmechaハマりました!
2019年も、もう少しで終わりますが今年出会った作品で一番を聞かれたらそれはシオエクと答えると思います。
作品は自分の夢、やりたい事を忘れてしまった女教師が突如ジミ・ヘンドリクスの幽霊が見えるようになり、その幽霊が持つギターのコードを体にjack inされるとジミヘンが憑依して超絶ギターテクが使えるようになる憑依系の物語ですね。
主人公 本田 紫織の夢は
『すてきなバンドを組んでステージでライブをすること!』
物語が進む中で素敵な仲間達が紫織先生の元に集まっていくんですが、音楽に挫折したり悩みを抱えている中で不安や恐怖に打ち勝ちながら前に進んでいく仲間達の姿は凄く勇気が貰えます。
バンドメンバーはみんな素敵ですが、私は目黒 五月ちゃんが好き(〃ω〃)です。
曲もパープルヘイズだけでなくデイ ドリーム ビリーバー(セブンイレブンでよく流れているあの曲!)など、色んな曲が出てくるので音楽に対しての幅も何となく広がった…気がしますw
現在13巻で話しとしてはひと段落しつつあるのですが、この作品一つだけ問題があって
伝説のミュージシャンに憑依された人間は27歳が終わるまでに伝説を残せなければ死ぬ。
と、とんでも設定がついてます(ノ_<)
だから、ジミヘン以外にも伝説のミュージシャンの霊がで出来たり、それを集める悪そうなヤツが出てきたり、風呂敷が大きすぎて、今回のお話どーなるんだ!?っと既に最終回が気になってしかたありません。
まぁそれはまだまだ先のお話なので今から気にするよりも早くコミックを入手して私の漫画部屋に収納したいです。(古本屋巡りが趣味なので何とか見つけたいがマジで見かけない…)
この作品がもっと多くの人に読んで貰いたいので興味湧いた方は是非是非チェックしてねー
(〃ω〃)五月ちゃんかわぃぃよ
あなたの理想最終回作品は?
今日は私の漫画論を語ってみます。
漫画って非現実的な事や現実的な事も作品の数だけ自由に表現できて読めば読むほど色んな体験が出来てまさに浪漫画!
しかし、造り手も読み手も最も頭を悩ませるのは物語の終わらせ方だと思います。
作者は悩みに悩んで作品を書いてくれますが理想の最終回って100人読み手が居たら100通り存在して、中には(ノ_<)ぇえーそうじゃないってばよ!って好き勝手に文句を言ってしまうもんです(個人的にはライアーゲームがもっともこの最終回がライアーだろ!ってボヤいてしまいましたw)
では逆にBest of Bestを言うなれば…
これは非常に悩ましいですが『うしおととら』を私は推したい!
作品については1000字くらいでいつか語るとして、この作品のラストは1000人中999人くらいは納得の最終回だったんじゃないでしょうか?
あとは、三大最終回を諦めよう作品問題ですね…
これもいつか語りたいと思います(//∇//)
久々に読み直した『神様の言うとおり』
今日は何となく
『神様の言うとおり』 全5巻
『神様の言うとおり弐』 全21巻
を一気読みしました( ・`ω・´) ドヤァ
金城 宗幸先生と藤村 緋二 先生の作品ですね。
私的には面白い作品なんですが、暴力的な表現やホラーサスペンス系が嫌いな方には全くオススメできません(^-^;
突然命がけのゲームに巻き込まれた高校生達が生き残りを賭けて戦うストーリーなんですが、とにかく人が死にすぎます(ノ_<)
モブキャラじゃなくても突然死ぬので( ゚д゚)え?
ってなります。
作品はまず無印の神様の言うとおりが中途半端な終わり方をします。
そして、神様の言うとおり弐で時間軸を合わせて新キャラで進めて前作のキャラ達を合流させる手法です。
一体どこからこの流れを考えていたのか漫画家様達には恐れ入りますね(*゚∀゚*)
作中には命がけのゲームならではの人の醜さ、恐ろしさ、美しさ、尊さ、が入り混じって数多くの名キャラクターを生み出しました。
最カワヒロイン ナツメグ
最強不思議ちゃん 丑三 清志郎
最善人イケメン 樽菱さん
まだまだ上げたい名前はありますがキリがないので最注目キャラクターをあげると
やはり、最強不思議ちゃん丑三 清志郎になりますね!
彼が居たからこの作品多くの人を引きつけたのは間違いなく最も輝いた星だったと思います。
名ゼリフ、名シーンは数え切れません(//∇//)
興味が湧いた方は是非樽菱さんの勇姿を探してくださいね!男も惚れるイケメンです(//∇//)
なお、冒頭にもありましたがグロい苦手な方はお控えくださいm(._.)m
オススメ漫画 『剣に焦ぐ』
さて…遂に始まりました!
私のオススメ漫画バカが!!
記念すべき1作品目は
『剣に焦ぐ』 既刊2巻
作者 浅岡しゅく 先生
いきなり作風をズバッと言ってしまうと不良中学生が剣道家の警察官に出会い個性豊かな仲間達と衝突を繰り返しながら成長していくお話!
…
……そう!まさに少年誌の王道中の王道です!
よくある設定じゃん( ͡° ͜ʖ ͡°)って思われる方は多いでしょうが何がそんなにオススメなのか。
その1
絵が綺麗で読みやすい!
だけに留まらず突如現れる鬼神の如き迫力!!
読んでて震えがくるぜ((((;゚Д゚)))))))
作品自体が剣道の静と動をしっかりと表してますね。
その2
キャラクターが個性豊!
そして、それぞれの心の動きをしっかり表現していて、これがこの作品の一番の良さだと思います。
怒り、悲しみ、不安、喜び、焦り、未熟な子供達が様々な心の動きによって成長していく様を見届けたいですね。
因みに、私のオススメは警察官の小宮さん(子供達じゃねーのかよ!っは言わないでね!)イケメンで優しくて芯が強い。ハイ!漫画の世界にしか絶対居ない人物ですw女性陣は小宮さんだけでも見てきてください(//∇//)
その3
ジャンルが剣道!
世の中には星の数程の漫画がありますが剣道漫画は非常に難しいジャンルだと思います。(六三四の剣など名作もあるよ(//∇//))
しかし、そんなジャンルだからこそ読者にとって未知の領域を伝えるコンテンツとして広がっていって欲しいなぁーっと思います。
作者の剣道愛が随所で迸っているし、絵が読みやすいから剣道に興味無い方でも自然に入っていけると思います。
因みに、私はサイコミというアプリで読みましたが今は待てば0円って漫画アプリが沢山あって侮れませんね。
若い頃は、古本屋を練り歩き修行僧の如く立ち読みをしてましたが……いゃ今もしてますがw
最近は、アプリで読む→ゲオレンタルor立ち読みが増えてきました。
漫画アプリの話はまたの機会にとして、興味が出た方は是非『剣に焦ぐ』をチェックしてみてください( ・`ω・´)
後は、ワタシもっとブログの勉強をしなきゃだなぁ(*_*)