神秘の力"功夫"漫画『拳児』が面白い!
今日、人生で初めて公園で太極拳を行う人々を目撃しました( ゚д゚)
私は、中国拳法に興味津々ですが、きっかけはやはり漫画ですよねw
格闘漫画、格闘ゲームにおいて中国拳法は切っても切れない関係で、かなりの確率で中国四千年の歴史を見せつけてきます。
その力は震脚で地面を破り、一撃必倒の打撃はあり得ないくらい吹っ飛ばしたり、身体の内部から破壊する。
神秘の力"功夫"です。
めちゃくちゃカッコイイですね(〃ω〃)
そんな中国拳法を面白く読みやすく漫画にしたのが
『拳児』
作者 松田 隆智 先生
作画 藤原 芳秀 先生
完結21巻
作品に出会った時はまだ高校生で、影響を受けまくった私は裸足で八極拳の練習を始めました( ・`ω・´)
二週間続きませんでした( ゚д゚)!
作品は超中国拳法特化です!
各流派の威信をかけたバトルは手に汗握ります( ゚д゚)
そして、迫力の格闘シーンだけで無く、物語もしっかりしていて主人公の拳児が小学生から成長して行く姿が描かれており、武道とはただ力を身に付けるのでは無く、人としての人道も育てて行くものだ!
っとメッセージが伝わって来ます。
出てくる流派は"八極拳""八卦掌""蟷螂拳""太極拳""洪家拳""心意六合拳"等、漫画呼んでるとなんか聞いた事あるなーって物から、本当にあるのかね?って感じのマイナー流派も出て来てかなり楽しめます(〃ω〃)
キャラクターも色の濃い人ばかりですが、人徳の高い人ばかりで、人と人との繋がりの大切さを感じるとても良い作品です。
因みに私の一番好きなキャラクターは
蘇 崑崙(そ こんろん)先生です。
ひょうきんでお調子者ですが、凄い俠者です。
実力もすざましく、私の理想の上司ランキング2位ですね!尊敬します(〃ω〃)
格闘漫画って言うと血生臭イメージですが『拳児』はそんな枠に囚われず色んな人に読んで頂きたい作品ですね!