漫画バカの私が勧めるのをためらう作品
面白かった作品は片っ端から周りの人にオススメして
(。-∀-)お、お前何でも面白と言ってね?
と、よく言われてますが、良作に出会えた興奮は誰かに伝えたいんだぁーo(`ω´ )o
結果なんでもとりあえずオススメしてしまうワタシw
しかし、そんな漫画バカも
う〜ん、この人は読まんだろなぁ〜っとオススメするのを躊躇ってしまう作品があります。
それは……
『地雷震』
作者 高橋 ツトム 先生
完結19巻
まず大きな声で言っておきたいのは、私は高橋ツトム信者で、絵や世界観が大好きです( ・`ω・´)
しかーし!誰かに勧めるなら先ずは
『スカイハイ』
『鉄腕ガール』
などを勧めてしまいます…
そう!私は『地雷震』が大好きで本棚最上段にバッチリ収納してるのにあまり勧めて無いのです。
ツトム先生の初期の作品なのでギラギラしてて読みにくい人には読みにくい作品なんだと思います。
"映画を漫画で読んでる感覚"
変な表現ですが、私の感想です( ・`ω・´)
作品の見所を聞かれれば
主人公が兎に角カッコいい!
どんな感じの作品かと聞かれれば
主人公が刑事なんだけど無茶苦茶カッコいい!
そう…ただただ主人公がクールでタフで冷酷で…カッコイイのです(゚o゚;;
ダークな雰囲気が強い物語であり、哲学的な話も多く印象に残るセリフも多々あります。
私的には
"人の心ってどこにあるのでしょうか?心臓…………それとも脳"
私は、脳が持つのは感情!それを突き動かすが鼓動!
つまり心臓こそがココロだって考えてますね!
その他、色々考えさせられる名ゼリフ、名シーンが盛りだくさん!
ハードボイルド刑事系が好きな方は是非読んでみてください( ・`ω・´)キリッ
デビルズライン読破ぁ!!
久々に一気に読める完結作でした(〃ω〃)
いゃ〜楽しめました(〃ω〃)
ドラマ化したら絶対面白そうだから期待したいですね!
『デビルズライン』
作者 花田 陵 先生
完結14巻
さぁ読みたてホヤホヤで魅力を語ろうか( ・`ω・´)
まず、最初の見所は!!
もう本のカヴァーが素晴らしい!
凄くオシャレな色合いで本棚に置いとくだけでオブジェになります。
そして、物語…これは吸血鬼と人間の共存や愛を語る物語。
主人公は吸血鬼である事への葛藤に苦しみ、作中でも
"人は何を持って人とするのか?"
っと中々哲学的な議題が掲げられてました。
中後半からは愛の形をテーマにした展開が多かったので、花田先生的には
"人は人を愛し言葉にして伝える事が出来る"
と言うメッセージと勝手に解釈┏(┏^д^)┓
恒例の?イチオシキャラクターは
"李・ハンス"
ですね。
なんだか難しい立ち位置のキャラクターでしたが自由奔放な姿は場を和ませてくれました(〃ω〃)
私の予想では近々ドラマ化するから、今のうちにチェックして
( ・`ω・´) あぁデビライね…昔っから知ってるよ!
っと言える準備をしておこう!
理想の脇役は誰?
漫画には話の軸となる主人公と、それを支える脇役が居て成り立ちます。
どんなに強力な光を放つ主人公も、それを更に輝かせたり、陰らせたりする脇役達が居てこそ主役の価値が高まるって物だと思います。
今回私が語りたい脇役は
"魔法使いポップ"
登場作品『Dragon- questダイの大冒険』
この作品は私が少年時代に少年ジャンプに没頭した時期に連載してた名作中の名作です。
タイトルにドラゴンクエストとついてますが、ズバリこの作品は大人気ゲームドラゴンクエストの世界観を元にしながらオリジナリティー溢れる作品になってます。
主人公ダイはバリバリの勇者で竜の紋章という超強力ドーピングがあってめちゃくちゃ強いです。
脇役ポップは登場当初から結構強力な魔法が使えてなかなか強いんですが、詰めが甘く未熟さが隠しきれません…
困った事にこの作品は序盤から魔王軍が全力でダイ達に襲いかかってくる為、大体いつもピンチです。
ポップの性格は、臆病で卑屈でスケベで怠け者です…もうダメダメもだめだめですね…ピンチになれば逃げ出したり、投げ出したりします…
もう、主人公の正義の勇者様と真逆すぎて悲しくなって来ますね(ノ_<)
大体いつも鼻水垂らしてアワアワしてます。
しかし、しかしね!最後の最後には自分の為でなく他人の為に身を投げ出すのがポップなんです(〃ω〃)
彼の漢気シーンは話のキーマンになる事も多く、ピンチを乗り越える度にポップは力強く成長していきます。
普通の人間が主人公以上の成長をしていく姿には勇気と感動を貰えますね!
最終決戦の際、彼の凛々しさにはこんなに立派になって(T ^ T)っと勝手に親心を持った方も居る事でしょうw
世界は勇者が救いましたが、ポップが居なかったら世界は滅んでましたね。
そして、この作品で1番心に残ったシーンもポップがアバンのしるしを光らせる話でした。
勇気を持つ者ならば、何者でも関係ない!それが勇者なんだと感じましたね!
ごく一般的な人間ポップがジャンプ史上最も実力的に人間的に成長し主人公を大いに支えた事から、私の理想の脇役としました( ・`ω・´)
皆様の理想の脇役は誰なんでしょー(〃ω〃)
一押しサッカー漫画は『アオアシ』
サッカー漫画。
それは、『キャプテン翼』を筆頭に数多の名作を生み出して来たスポーツ漫画の人気カテゴリーですね!
その群雄割拠の中私のオススメは
『アオアシ』
作者 小林 有吾 先生
既刊18巻
お話は、地方でサッカーを楽しむ少年が強豪Jユースに入り化け物揃いのメンバーの中で奮闘する作品です。
既に18巻ですが主人公の伸びしろがまだまだ有りまくりで早く次を!はやくー!って状態です( ゚д゚)
ストーリーは熱い試合は勿論、予期せぬ展開でえっ?そーなんの!?
っとかなり楽しめます。
サッカーについても本格的な作品ですが、絵も読みやすく説明も丁寧だからサッカーを知らなくても楽しめると思います(〃ω〃)
そして、この作品の最大の見所はキャラクターの表情を描くのがバツグンに美味い!
描いた表情も温度があると言うか奥行きを感じます。
私が1番印象的だったのは、阿久津先輩という鬼ストイックで鬼怖い人物が代表に選ばれた時に尊敬する監督によかったな!
っと言われた時の表情は作中で見たことも無い笑顔 (´⊙ω⊙`)阿久津先輩こんな顔出来るんだw
と皆が思った事でしょう。
その後、直ぐに悪態ついてましたがw
後は、この作品に登場する
私的恋しちゃった女性キャラランキング2位の
一条 花 ちゃん
が、出てきます(〃ω〃)
もう、可愛いすぎるし良い子すぎる!
花ちゃんを困らせる主人公、葦人が許せないっすo(`ω´ )o
恋の行方も楽しみですが、私的にはサッカー8恋愛2くらいで進めて欲しい所ですね🎶
スポーツ漫画が好きでまだ見た事ない人は是非ぜひチェックしてみてくださいねー!
アニメと漫画とワタシ
ここ2、3日仕事に追われて漫画が読めない日々(ノ_<)
禁断症状で、脳が震えるぜ…
なので娯楽は夕飯…いや夜飯を食べる時に撮り溜めてあるアニメ『マギ』を観るのがここ数日の楽しみに。
シンドバッド派の私はが語りたい事をは山ほどありますが、今回は漫画とアニメについて語ろうかと。
私は、漫画オタクすぎてアニメ化作品は観ない( ・`ω・´)キリッ
って姿勢で長く生きて来ましたが、最近はアニメ化作品もよく観ます。
もともと避けてた理由が、キャラクターの声、口調に対するイメージがアニメ化の際に違いがあると凄く嫌!って所でした。昔の『うしおととら』のとらの声や『哲也』の房州さんの声は自分のイメージとの違いで(ノ_<)うげぇー
ってなったもんです。。。
しかし、最近の作品は『弱虫ペダル』やら『ジョジョの奇妙な冒険』やらを観てもすんなり受け入れられる様になって来ました。
そして、漫画では表現できないアニメだからこそ!っては多々あって『ハンター✖️ハンター』のキメラアント編のラストなんかは反則級でしたね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
アニメ観てから漫画ってケースも正直増えて来ましたし今後も積極的に観ていきたいなと思います(〃ω〃)
私を少女漫画に引きずり込んだ名作
今では漫画ブラックバスと恐れられる私も少年時代はアバンストラッシュやレイガンの習得に励む純粋無垢な少年でした(〃ω〃)
しかし中学生になる頃に少年漫画は読み尽くしていき、遂には姉の本棚に並ぶ漫画にも手を出し始めました。
私が触ると鬼の形相で怒るのでコソコソ読んでましたが===┏(┏^д^)┓
そして、最初に手に取ったのが
『僕の地球を守って』
作者 日渡 早紀 先生
全21巻
沢山本棚に並んでた記憶ですが、最初読んだのがこの作品で無ければ少女漫画への進出は10年は遅れていたと思います。
物語は主人公が4人居ます。
でも、実際は2人です。
ややこしいですねw
ちょっとオカルティーな話ですが、物語の軸はズバリ"前世の記憶"です。
主人公の女の子 坂口 亜梨子には、木蓮
主人公の男の子 小林 輪には、紫苑
の記憶が流れ込んで来て様々な事件が起きていきます。
前世の人々は超能力が使える人が何人か居てなかなか激しい展開もあります。
2人の他にも玉蘭、柊、秋海棠、槐、繻子蘭など、前世の記憶を持つ人達が出て来て壮大な物語になっていきます。
作中の紫苑の目線と木蓮の目線で同じ前世の記憶を遡っていく手法は自分の中で衝撃的でした。
物語の中ですごーい大事件が起きるんですがその際の木蓮には気高さと儚さを感じずにいられません(ノ_<)
紫苑の心の葛藤を通して、人の幸せとは一体何か…?っと問いかけられる超良作です!是非読んで欲しい作品であります(〃ω〃)
…
……
と、前置きはここまでで、本当にこの作品で語りたい事を始めましょー( ゚д゚)
そう、この作品には勝手に決めた最高男性キャラ少女漫画部門1位がいるのです!!
彼の名は"薬師丸 未来路"君です。
見た目はバリバリのクール系王子様キャラ!
ちょっと変な京都弁を使いつつ冷静な様な、茶な様なキャラですが、兎に角めちゃくちゃ優しいの(つД`)ノ
なんか、心の芯から優しいの。
紫苑の記憶に苦しむ輪を理解し、助けようとする姿は心打たれます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
さぁ、貴方も貴女も通称『ぼくたま』を読んで未来路ファンクラブに加入しよう!